どうも!パンチくんの嫁ちゃんです👨👩👦👦⭐
約9ヶ月の頃に腸重積症と診断されて次男くん。。衝撃的すぎて頭が真っ白になった嫁ちゃん。。。
ここでは腸重積症と診断されるまでの経緯を説明していきたいと思います。
腸重積症ってそもそも何??
簡単に言うと大腸に小腸が入り込んでしまうことです。
口側の腸管が肛門側の腸管に入り込むことによって腸が閉塞状態となる病気です。
腸重積症の初期症状
1.腹痛
2.嘔吐
3.血便
主にこちらの3つが挙げられていますが、全てが初期症状として見られることはあまりないと言われています。
次男くんの場合は嘔吐、血便の2つが初期症状としてみられました。
生後9ヶ月の次男くんにいきなり舞い降りてきた腸重積症。
いつもより朝よく寝ていたから起こさないでいたら、昼近くまで寝ているので何だか怖くなり起こしてみました。
少しグズグズしていただけでした。お腹が空いたのかな🤔?と母乳をあげたが、ほんの少し飲んで嘔吐してしまいました。
その後またすぐ寝て、、、時折泣いて起きての繰り返し。
“やっぱりなんかおかしい💦”と思い小児科に受診したが、胃腸炎かもしれない。夕方までぐったりしてるのであれば再受診をするように言われました。
おしっこが1日出てなくて心配になり、オムツの中を見たら血便を確認。
急いで小児科へ電話📞!
どうして手術したの?
すぐに大きいA病院に転送してくれた。エコーでみたが腸重積症とは断定できないと言われた。がしかし、詳しく調べてもらったら次男くんは2つ腸重積があると診断をうけた😭😭
1つ目はA病院で整復できた。(※整復とは肛門から注入して圧を加えて腸を正常に戻すこと)
2つ目は何回も整復してる間に万が一、腸が破裂したらA病院では手術が出来ないと言われ、B病院に緊急搬送されました🚑🫧
B病院でも整復法をして頂きましたが、整復出来ず😭緊急手術へ切り替わりました。
『まだ9ヶ月なのに手術😨😨』
『赤ちゃんなのに全身麻酔😨』
『死に至るケースもあるよね😨😨😨』
『腸が壊死したらどうしよ😨😨』
など色んな感情もあったが、今できることをドクターにしていただくしかない❗と手術を決断。
パンチくんは長男くんと家に。嫁ちゃんは次男くんの手術が無事に終わることを願いながら暗い病院に1人。
ただでさえ不安なのに1人でいた私😔😔ただただ願うばかり。何も出来ない不甲斐なさを痛感した。
手術は無事に成功🎉!ぐったりした次男くんが出てきた🫣💦
「ごめんね。よく頑張ったね。」
と声をかけるのが精一杯なくらいに泣いた。
緊急手術を終えたのが夜11時頃。手術が終わって少ししたら他の入院患者さんがいるから次男くんとバイバイ😖💔
ずっと居たいけど、もう寝てるお子さんも多いから胸が苦しいけど明日また来るね!っと寝ている次男くんに話しかけ病院をあとにしました。
翌日疲れ果てた次男くんを見て、また泣いてしまった〜。
胃に負担をかけるから食べ物や飲み物はゆっくり摂るように言われました。徐々に回復して3日目には柔らかいゼリーを食べれるまでに<( ̄︶ ̄)↗*・゜
日に日に体力も回復して、傷口の炎症も少なく予定通りに退院できました!
ちなみに入院から退院まで約7日間かかりました。
《まとめ》
正直”腸重積”と気づくのは難しいと思いました。
寝すぎて不安なときは、へその周りを軽く教えあげて泣いたら病院に行くのもありかもしれません。
嘔吐、血便、腹痛
が見られたら早めに病院への受診をオススメします!
病院へ行くのが早ければ早いほど整復のみで済むため、手術をしなくて済みます。
パンチくん一家の腸重積症実体験のお話が少しでも多くの方のお役に立てれば幸いです。
最後まで見ていただき、ありがとうございました🙇🏻♀️✨